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透析看護師20年。体を壊して気づいたこと。

残された人が、迷わないように。私の全サイト・全アプリの「住所録」を一枚にまとめた話(やさしい終活 Vol.36)

残された人が、迷わないように。私の全サイト・全アプリの「住所録」を一枚にまとめた話(やさしい終活 Vol.36)

2026年6月19日

残された人が、迷わないように。私の全サイト・全アプリの「住所録」を一枚にまとめた話(やさしい終活 Vol.36)

完結したと思っていた「やさしい終活」シリーズに、また一本だけ書き足します。

第36弾は、解約の手順そのものではなく、「私が作ってきた居場所の、住所をまとめた話」です。

解約の手順は書いた。でも、肝心なものが抜けていた

このシリーズで、私はたくさんの解約手順を書いてきました。電気もカードも、サブスクも。

でも、ある日ふと気づいたんです。

「やめ方」は書いたのに、「どこにあるか」を、まとめていなかった、と。

私はこの数年で、ブログやnote、それから小さなアプリを、いくつも作ってきました。

その一つひとつが、どこにあるのか。残された人が、それを知るすべがなかったのです。

私には、たくさんの「居場所」がある

ブログ。note。応援を受け取る箱。そして、療養の暮らしに寄り添う小さなアプリたち。

自分でも、数えてみておどろきました。けっこうな数になっていたんです。

もし、いつか私が手続きできなくなった日が来たら。

家族は、これがどこにあるのかも、どうすればいいのかも、わからないままになってしまう。

それは、ちょっとさみしいなと思いました。

全部のURLを、一枚にまとめた

そこで、相棒のAIに手伝ってもらって、全部の「住所」を一つの一覧にまとめました。

ブログの場所。noteの場所。アプリの場所。発信している動画の場所。

ばらばらだったものが、一枚におさまると、ふしぎと心が落ち着きました。

「私が作ってきたものは、これで全部だよ」

そう言える紙が、一枚できた感じです。

いちばん伝えたかった、ひとつの安心

この一覧に、私はどうしても書いておきたいことがありました。

それは、「私がAIの利用をやめても、このサイトやアプリは消えません」ということ。

文章やアプリを作るのに使っているAIの月額。それをやめても、できあがったサイトたちは消えないんです。

それらは別の場所(サーバー)の上にあって、AIへの支払いとは、別物だからです。

サイトが生き続けるために必要なのは、住所にあたる「ドメイン」の、年に一度の更新料だけ。

このことを知ったとき、私はとてもほっとしました。だから、家族にも伝わるように、いちばん上に書いておきました。

どこに置いたか

せっかく作った一覧も、見つけてもらえなければ意味がありません。

私は、三つの場所に置きました。

  • スマホのメモ(クラウドで、ほかの端末にも自動でそろう)
  • パスワード管理アプリ(家族が、いざというとき開ける場所)
  • そして、紙でも一枚

デジタルだけだと、いざというとき開けないこともある。紙だけだと、なくしてしまう。

だから、両方に。これが、私なりの答えでした。

先頭に、ひとことを添えた

一覧のいちばん上には、こんな書き出しを置きました。

「これを読んでくれている、あなたへ」

事務的なURLの羅列の前に、ひとこと。

これは手続きのリストであると同時に、私が確かにここにいた、という記録でもあるから。

そう思うと、終活って、暗いものじゃないなと感じます。

やさしい終活 Vol.36 まとめ

  • 「やめ方」だけでなく「どこにあるか」も残す
  • 自分の作ったもの・発信の場所のURLを、一枚にまとめる
  • AIの利用をやめても、サイトやアプリは消えない(必要なのはドメインの年更新料だけ)
  • 置き場所は、デジタル(メモ・パスワード管理)と紙の両方に
  • いちばん上に、残す人へのひとことを添える

さいごに

URLの一覧なんて、ほんの小さなものです。

でも、その小さな一枚が、いつか だれかの「これ、どうしたらいいの」を、そっと減らしてくれる。

私はまだ、これからも作り続けます。新しいアプリも、新しい記事も。

できたら、その一覧に、ぽつぽつと書き足していく。

それも、私なりの、未来へのやさしさだと思うから。


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