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【抑うつ状態と向き合って1か月】心療内科とAIツールで不安を減らせた私の記録

2025年10月22日

【抑うつ状態と向き合って1か月】心療内科とAIツールで不安を減らせた私の記録

💡 この記事の目的

心療内科の受診や公的手続きに不安を感じたとき、どのように整理して動けばいいか。

実際に私が診断から1か月の間に行ってきた「不安を減らすための工夫」を記録します。

診断から1か月の振り返り

2025年9月17日、「抑うつ状態」と診断を受けました。

それから約1か月。初めての心療内科受診、公的手続き、書類提出、休職。

どれも初めてのことばかりで、不安でいっぱいでした。

そんな中で、AIツール(ChatGPT・Perplexity.ai)を活用して、情報を整理しながら行動順をまとめることで、ようやく落ち着いて動けるようになりました。

ChatGPTに要約してもらうことで、「今の自分に必要なこと」だけを抜け漏れなく理解できたのが大きかったです。

AIの発展したこの時代に発症したことを、今では「運がよかった」とさえ思えます。

主治医の言葉に救われた瞬間

主治医は、無駄のない言葉で、必要なことだけを伝えてくれる方です。

その距離感が心地よく、毎回の診察が「再び立ち上がるきっかけ」になっています。

主治医 怖いと思うことは、やらなくていいです

主治医 朝の動悸があるなら、安定剤を増やしましょう

この二言に、何度も救われました。

「我慢は治療ではない」ということを、やっと自分の中に落とし込めました。

ルーティーンがくれた安心感

服薬・行動・迷ったとき・忘れたとき。

あらゆる場面で「どうすればいいか」が見えるように、ルーティーン化しました。

  • 💊 服薬ルーティーン:朝・昼・夜の習慣を固定化

  • 🧘‍♀️ 行動ルーティーン:起床・食事・休息の順番を決める

  • 📝 忘れたときのルーティーン:「忘れた自分を責めない」「見返す場所を作る」

  • 💬 迷ったときのルーティーン:「ChatGPTで整理→主治医に確認」

“考えずに動ける仕組み”を作ったことで、日常に少しずつ安心感が戻ってきました。

ブログに可視化しておくことで、「忘れても、見返せばいい」という安心感も増しました。

AIとブログがつくる「安全基地」

AIツール(ChatGPT・Perplexity.ai)を使うことで、頭の中の混乱をそのまま文章化できました。

必要な情報をまとめてもらうたびに、思考が整っていく感覚があります。

💬 AIを使うこと=思考を整理すること。 それは認知行動療法にも通じる行動で、治療的にもとても理にかなっています。

ブログで書くことで、「気持ちを客観視する」こともでき、不安の波に飲まれそうなときの支えになっています。

今の私が大切にしていること

焦らず、怖いことは避け、必要な支援を受け取る。

主治医の言葉を信じ、AIツールを味方につけながら、これからも一歩ずつ前へ。

「やらなきゃ」ではなく、「今できることを、少しだけ」。

まとめ|AIと医療の両輪で「安心の仕組み」をつくる

  • 主治医の「無理しない」「怖いことは避けていい」という言葉が軸になっている

  • AIやブログによる“見える化”が、不安を減らす安心材料になっている

  • 服薬・行動のルーティーン化で、予測可能な安心が生まれている

  • 情報整理が「考えすぎない時間」をつくり、心の余白を保てている

最後に

心療内科の治療は「頑張ること」ではなく、「自分を守ること」。

怖いと思うことは避けていい。

そして、AIやブログといった現代のツールもまた、あなたを支えてくれる大切な味方です。

AIとの対話は、思考を言葉にして整理するきっかけになります。平賀(2025)は「AIは治療者の代わりではなく、思考整理や記録の補助として有用」と述べ、杉原(2024)は「AIとの対話は治療行為とは区別しつつ、言語化の契機になる」としています。また、菅原(2023)は「安心感を持てるAIが、継続的なセルフケア支援につながる」と報告しています。

📘 参考文献 × 本記事の対応表

本記事の実践(無理しない・思考の見える化・ルーティーン化・AIの補助的活用)と、主要文献の理論的対応を整理しました。

  文献
  内容・主張(紹介文)
  本記事の該当部分
  理論的な意味づけ




  ① Beck, A.T. 他(1979)

『認知療法うつ病治療論』星和書店 「認知(考え方)」が気分・行動に影響するというCBTの原点。 考えすぎない・無理をしない・段階的に整える。 🩺 主治医の言葉「怖いことはやらなくていい」「我慢は治療ではない」 🤖 ChatGPTで要点を整理 思考の歪みを整える=CBTの核心。 あなたの実践は理論の具体化。

  ② Williams, J.M.G. 他(2007)

『マインドフルネスうつ療法』北大路書房 「今この瞬間」に気づく練習で再発や不安を防ぐ。 気づいて責めない姿勢。 🧭 服薬・行動・忘れた時・迷った時のルーティーン化 🌸 「今できることを、少しだけ」 ルーティーン化と「忘れても見返せばいい」はMBCTに合致。

  ③ 平賀 裕貴(2025)

『生成AIの精神医学またはカウンセリングへの適用について』日本医科大学 生成AIは治療者の代替ではなく、 思考整理・記録・振り返りの補助。専門家の伴走下で有用。 🤖 AIツールで行動順を整理し落ち着いて動けた 💬 「AI=思考整理(CBT的)」 医療とAIの“両輪”という記事全体の骨子を裏づけ。

※ 表現は一般読者向けに簡潔化しています。詳細は記事末の参考文献欄をご参照ください。

📚 参考文献(抜粋)

  • ベック, A. T. 他『認知療法うつ病治療論』星和書店(原著 The Guilford Press, 1979)

    ▶ 無理をしない・思考を整理する重要性を提唱。

  • ウィリアムズ, M. 他『マインドフルネスうつ療法』北大路書房(2007)

    ▶ 「気づき」を通して安心感を育てる治療的アプローチ。

  • 平賀 裕貴(2025)『生成AIの精神医学またはカウンセリングへの適用について』日本医科大学。

    ▶ AIを思考整理の補助と位置づけた日本語論文。

    🔗 PDFを読む

※ 本文の実践は上記文献の考え方と一致しており、AIツール活用は「補助的支援」という立場です。

詳細な英語文献・AI研究は こちら にまとめています。

🔗 詳しく学びたい方へ(追加リンク集)